あやかしあやしレイフィールドTCG噺

レトロTCGレイフィールドについて適当に

マイデッキ紹介②機械

デッキ

【人間】
バウンティハンター ×4
グループ ×4
姉 ×4
妹 ×4
ロゼッタ ×2
エドワード·j·マクドガル ×2

【機械】
メイドロイド ×4
メイドロイドⅡ ×4
メイドロイド·ノイ ×4
リジェネレーサー ×4
アンダイン ×4

【現象】
因果応報 ×4
火炎の柱 ×4
電磁ネット作戦 ×2
蘇生 ×2
隆起する大地 ×2
コンマ2秒の世界 ×1

【アイテム】
トカゲの兜 ×3
鎮魂歌の剣 ×2
ギャンブルダイス×1
降魔の金貨 ×1

【土地】
東京タワー ×4

【レイソウル】
安らぎの瞳 ×4

 

【コンセプト】
アンダイン+東京タワーのコンボデッキ
相手がレベルカードをセット→こちらは同数リセット出来るのでこちらだけロック影響が緩和される仕組み

MTG経験者には「プリズンに似たロックデッキ」と言えば解りやすいか(冬の宝珠→東京タワー、氷の干渉器→アンダイン※あくまでイメージ)

真の恐ろしさはアンダインを複数体並べると効果が重複する点(2体だと相手レベル1枚セットでこちら2枚リセット)

 

【運用】

さっさとコンボを成立させて相手がロックで足掻く中悠々とレイソウル勝ちするのが目的なのでこちらから戦闘を仕掛ける必要はほぼ無い

といったものの「アンダイン+東京タワー」でコンセプトが完結しているのでそれ以外の部分は自由度が高い

このデッキの場合まあネタ気味にメイドロイドシリーズだが、例えばブレイクスルー&バフ類を採用してデッキ削り勝ち狙いも全然可能

また「脱·構築済デッキ②機械編」で取り上げたメタルシリーズ+ハードテイル+合身用スペル&アイテムなんかも枚数調整してそのまま持って来れる

メイドロイドシリーズに関しては単体では最低限、ノイ1体でまあ並(合体防御可能な数並べれてたら良)、ノイ2体でようやくそれなりに頼れる壁になるといった個人的評価

 

レベルカードではなくキャラをセットして異法を行使する悪魔デッキ相手には思うようにロック効果が得られない場合もある
除去カードで【異法】キャラを排除しよう

 

愛用オフィシャルデッキケース

機械レイソウル「サンタマリア」

マイデッキ紹介①悪魔

デッキ


【人間】
バウンティハンター ×4
グループ ×4
双子(妹) ×4
双子(姉) ×4
闇商人 ×4



【悪魔】
ラミー ×2
ワータ ×4
メガイラ ×4
チャルチウィトリクエ ×3
サキュバス ×4
パンドラ ×3



【異法】
英傑の賛歌 ×4
闇の転移 ×4
ブラックホール ×2



【現象】
因果応報 ×4
蘇生 ×2
コンマ2秒の世界 ×2

【アイテム】
降魔の金貨 ×4

【土地】
世田谷区住宅内 ×4

【レイソウル】
ダークウィッシュ ×4


【コンセプト】
悪魔並べ(闇の転移)+ダークウィッシュ創喚+世田谷区住宅内でレイソウル勝ちを目指す

【運用】
ワータ·メガイラ·現象·(闇の転移以外の)異法·金貨でとにかく勝ち状況を作るまでひたすら遅滞防御、こちらから戦闘を仕掛ける必要は一切無い
闇商人+メガイラやパンドラの能力([X]=1)でドロー補助

悪魔並べからのダークウィッシュ·世田谷区住宅内は可能なら同一ターンで行い一気に畳み掛けたい
世田谷区住宅内の効果で出したこちらのターン終了時に相手もレベル5にしなければならず、加えて(少なくとも相手次イベントフェイズまでは)もうレベルアップも出来ないので最大「見えているキャラ+5ソウル分手札で出来る範囲(リバースの可能性有り)」の相手戦力を1ターン凌げば勝てる
多少削られてもすかさず闇の転移や手持ち悪魔(+ドロー分)創喚でリーチ掛け続けれれば理想

マナカーブ的に軽コスト異法要員の比率を上げたいところだが闇の転移·ダークウィッシュとの相性を考えるとある程度のサイズ(コスト)がないと厳しいのでこんな感じに(ミスラ採用も視野)
これがサイレントバイト採用とかなら積極的に軽コストを採用すべきだろう


愛用オフィシャルデッキケース
悪魔レイソウル「サイレントバイト」


個人的に最もお気に入りの種族でありレイフィールドを始めてからずっと改良加えたり最後までお世話になったメインデッキ
大会はほぼ悪魔デッキ一択、他種族デッキはフリー対戦で使用


マイデッキ紹介第一弾の今回記しておくと自分の中で「人間キャラ20/他種族一種キャラ20/キャラ以外30」の計70枚というのがテンプレ化している

参考として公式販売の「構築済デッキ異」だと人間キャラ16/他キャラ20/キャラ以外24の計60枚
そのまま70枚デッキに換算するとだいたい人間キャラ19/他キャラ23/キャラ以外28となる

脱·構築済デッキ③変異編レシピ&解説

変異行ってみよう

デッキ

【人間】
隠者 ×4
グループ ×4
巫女 ×4
瞬動者 ×2
先述の学徒 ×4
エレメンタルメイト ×2 

【変異】
疾風舞姫 ×4
卵公爵 ×4
零下の巨人 ×4
大太法師 ×4
白猿人 ×2
氷柱女 ×2

【現象】
因果応報 ×4
束縛の鎖 ×2
火炎の柱 ×4
落雷 ×2

【アイテム】
トカゲの兜 ×3
スチーム砲 ×4
ショットガン ×3

【土地】
シビックセンター ×4

【レイソウル】
天空の清泉 ×4

計70枚


【コンセプト】
「新世界の争覇者」環境で変異デッキの主流だった【融合】型っぽく
採用している【融合】キャラがブレイクスルー持ちなのでガー不で攻める
「ガー不だけなら重装甲車でええやん」とか言わない

【カード解説】
※基本的に「構築済デッキにない」「カード紹介の記事に挙げられていない」カードを


①零下の巨人
元々潜次元持ちのキャラだがここに融合orショットガンを加えることで相手からすれば極めて防御し辛いアタッカーとなる
(潜次元+時空翔は同能力or両壁を持ってないとガー不、白猿人だと機械かつ潜次元(壁)持ちでないとガー不)

②大太法師
所謂バニラだが故に3コスト3/2とコスパに優れる
概ね零下の巨人同様の運用になる(潜次元の代わりに+1/+1)

③エレメンタルメイト
能力発動に一切コストを必要としない変異バッファー
攻撃or防御要員どちらをバフるかは臨機応変にかつ指定し忘れないように

シビックセンター
バフ土地


【運用】
①コンセプトどおり融合やショットガンでガー不アタッカーを用意して可能ならスチーム砲·隠者·エレメンタルメイト·シビックセンターでバフ盛りしてひたすら殴る

②条件を満たされるとガードされるのでそういったキャラを出された場合は現象で除去したり拘束する

③せっかく用意したアタッカーを片っ端から除去されるのは癪なのでトカゲの兜で護る

④基本①~③で相手山札削り勝ち狙い、隙&余裕有ればレイソウル


【さらなる改良指針】
①人間キャラ
記事「カード紹介①キャラクター(人間)」参照

②変異キャラ
記事「カード紹介④キャラクター(変異)」参照
だいたいキャラを上位互換させていけばOK

零下の巨人·大太法師→
Ⅰ七尾の狐·炎馬
能力の出番がない時はブレイクスルーを付けてアタッカーに
ただし、いざ能力使いたい時に【融合】キャラやショットガンも一緒にパイルするのは勿体無いのでエレメンタルメイトの能力でのバフ推奨

Ⅱ玄武
メインアタッカーは(各種バフ+)氷柱女に任せてサポート(リアニメイト)面期待

Ⅲ氷柱女枚数増

③他
記事各カード紹介参照
七尾·炎馬投入で防御面が強化されるとトカゲの兜辺りがまず入れ替え候補か

各入れ替え後の枚数調整は好みで

脱·構築済デッキ②機械編レシピ&解説

機械行ってみよう

 

デッキ

【人間】
グループ ×4
巫女 ×4
雅びなる歌姫 ×4
巧みなる奏者 ×4 
先述の学徒 ×4

【機械】
メタルヘッド ×4
メタルアーム ×4
メタルフット ×4
メタルハンマー ×4
五雷姫 ×2
舞舞 ×2

【現象】
因果応報 ×4
電磁ネット作戦 ×4
隆起する大地 ×3
落雷 ×2
合体指令承認 ×2 
束縛の鎖 ×2

【アイテム】
トカゲの兜 ×3 
下位互換機 ×2 

【土地】
Arva組織研究所 ×4 

【レイソウル】
ハードテイル ×4

計70枚

 

【コンセプト】
「せっかくだから俺はこの機械しか持たない能力【合身】を使うぜ❗」
メタルヘッドにアーム·フット·ハンマー、舞舞に五雷姫を【合身】させて完全体となれば敵を思うがまま蹂躙出来る❗…❓
結果それぞれmaxで「6/8·現象異法アンタッチャブル·非タップ」「3/4·全アンタッチャブル·合体防御」となるのを強いとするか弱いとするかはまあ人それぞれの判断だとしておこう


【カード解説】

※基本的に「構築済デッキにない」「カード紹介の記事に挙げられていない」カードを

①メタルアーム·フット·ハンマー
デッキのキーとなる【合身】キャラ
【融合】と異なり相方に出来るのは(このデッキでは)メタルヘッドだけな点に注意

②舞舞·五雷姫
同上
合身したところで…なので合身出来たら除去されにくい(=ハードテイルのパイル条件を満たさずに済む)くらいの感覚で

敢えて合身に拘って採用してはいるがハードテイルの条件はメタルシリーズで事足りるので4枚他カードと入れ替えて構わない

③電磁ネット作戦
3点で撃てれば御の字

④合体指令承認
一見重い…が創喚コスト込みなので割りと使いやすい
実質的にヘッド·舞舞専用サーチだが相手ターンを跨ぐ必要が無いので一気に合身してやろう

⑤隆起する大地
後に紹介する土地を護る為のカード
土地が手元に無い場合サーチに用いても構わないが出来る限りレベルに埋めて敵による土地の張り替えを阻止出来るようにしておきたい(リバース)

⑥下位互換機
合身持ち限定とはいえ実は素っぴんでも4コストキャラに持たせたグラインダー·ブレード並の威力+パイル時サーチ機能とデッキ相性抜群

⑦Arva組織研究室
生存性能が大幅に上がる【合身】の為の土地でこのデッキにおける生命線

⑧ハードテイル
【合身】デッキの為のレイソウルでありコストの軽さとパイル条件の緩さが特徴


【運用】
①【合身】するデッキと見せかけて【合身】キャラを並べてレイソウル勝ちするデッキ

②取り敢えず(アーム·フットと)合身出来ればアンタッチャブルで除去されにくくなるので一旦合身を重ねる→状況が整ったらハードテイルの条件の為に分離するのも有り
同様に電磁ネット作戦を撃つ前に分離して打点を上げたりすることも一応は可能

③合身に限らないがこういった集合体は纏めてやられた時痛手=やろうとしている行動(戦闘etc)が安全なことなのか、相手のパイル情報等から慎重に見極めよう

④なので各種除去カードをフル活用してレイソウル勝ちまで耐え忍んでいくことになる

⑤戦況に応じて浪漫(完全体)を諦めることも必要…だがトカゲの兜→ショットガンや重装甲車にして「浪漫で殴る(パワーワード)」姿勢ってのも嫌いではない

 

【さらなる改良指針】

①人間キャラ

記事「カード紹介①キャラクター(人間)」参照

②機械キャラ

メタルシリーズ全続投で問題無し

端数の五雷姫·舞舞は切って替わりにリジェネレーサーを入れると防御面·リアニメイト能力で活躍する

③他

これも基本続投

脱·構築済デッキ①悪魔編レシピ&解説

今まで「構築済デッキ」記事で扱ってきたものから脱却、まずはお手軽デッキ紹介

 

入門編故レアリティ控え目

…と言いたいところだが今となってはレアリティなんか関係なくカード集めるのは困難だろう

 

まずは悪魔

デッキ

【人間】
グループ ×4
巫女 ×4
雅びなる歌姫 ×4
巧みなる奏者 ×4 
先述の学徒 ×4

【悪魔】
スラオシャ ×4
ワータ ×4 
サキュバス ×4
ミスラ ×4 
インキュバス ×4

【現象】
因果応報 ×4
火炎の柱 ×2

【異法】
英傑の賛歌 ×4
闇の転移 ×4 
呪い ×4

【アイテム】
スチーム砲 ×4 

【土地】
中野駅前 ×4

【レイソウル】
サイレントバイト ×4

計70枚

【コンセプト】
オーソドックスな「遅滞防御→闇の転移→レイソウル勝ち」な悪魔デッキに「(多少)殴れる」要素をプラス


【カード解説】

※基本的に「構築済デッキにない」「カード紹介の記事に挙げられていない」カードを

·インキュバス
殴れる悪魔
サキュバスが居れば4コスト4/4·潜次元という非常にコスパの良いアタッカーに化ける


【運用】
サキュバス&インキュバスをセットで並べることを目指す

②邪魔な相手キャラはスペルを総動員して除去·拘束、インキュバスで殴るorパイルの状況次第で闇の転移→サイレントバイトに繋ぐ

 

【他】

スチーム砲をショットガンに替えると爆発力は無くなるが潜次元+時空翔でより防御されにくい継戦アタッカーになる

ただし、その場合中野駅に囚われることになるので併せて土地は他を採用すること

 

【さらなる改良指針】

①人間キャラ

記事「カード紹介①キャラクター(人間)」参照

②悪魔キャラ

インキュバスサキュバスさえ居れば充分やっていけるので併せて続投で問題ない

他殴る悪魔では早いターンから動くアマデウスなんかも優秀(ショットガン同様時空翔なので採用時には土地に注意)

ワータをカウンター要員として続投させるならこれと合わせた計8枚くらいが「【異法】 を持たないキャラ枚数」の許容だろう

異法を使わないならこの限りではないが殴り専デッキをわざわざ悪魔で作る理由が全く無い

③他

基本続投、範囲除去が無いので数に押されるのが嫌ならリセット系異法を視野に

構築済デッキ⑤番外編

構築済デッキなのは間違いないがβ版として製品版に先駆けて世に出たもの

故に製品版と異なる点も有り、最早公式サイトも無く比較しようにも製品版自体入手しづらいので「製品版と比較可能なソース」(勿論理想は手元に製品版が有ること)を用意出来ない場合は手を出さないのが無難

ではあるが、たしか公式ルールでは同名カードは製品版のそれと同じ扱いになったような記憶がないでもないので一応紹介しておこう

 

…と思ったが結論だけ

繰り返すが「やはり製品版と効果等異なるカードが多々有るので比較ソースを所持していないと製品版に混ぜて使うには非常に扱い辛い」

そんな中

①製品版でレアとアンコモン=最早入手手段自体が非常に限られている中、ランダムなパックで揃えるのはかなりの手間

②優秀かつ汎用性が高い

③表記に若干違いはあるものの内容自体は「ほぼ」製品版と同じなので違和感なく混ぜて使える

④製品版の構築済デッキには収録されていない

以上の理由から

この2種のカードだけは評価に値すると判断

上段→β版

下段→製品版(プロモ版ホロ妹:公認大会優勝/姉:同参加賞)

よって

製品版構築済デッキを所持している等最低限ゲームが出来る状態であり、それに手を加える為にβ版構築済デッキ購入を検討するなら

「これらのカードの為だけにその値段払ってもいいかどうか」

が判断基準となる

(※定価は製品版構築済デッキ同様当時1500円くらい)

尚、「2種有るβ版構築済デッキのどちらにもこの双子のカードは姉·妹それぞれ2枚ずつ収録されている」

当時の定価で較べてβ版構築済デッキ≒基本セットブースター4パック、少なくともこれで姉妹2枚ずつ引くのは限り無く無理ではあろう